電気工事士免状
石川県では、電気工事士免状(第一種・第二種)の交付事務を
県の委託を受けた石川県電気工事工業組合が行っています。
申請・再交付・書換えの手続きについて
重要なお知らせ
≪令和6年能登半島地震および令和6年奥能登豪雨の被災者に対する電気工事士免状再交付手数料減免を行っております。≫
詳しくは↓の③申請及び記入方法「電気工事士免状 再交付申請(第一種・第二種共通)」をご確認ください。
≪令和5年4月1日から一部変更になります≫
・交付申請の際に必要な写真の枚数が2枚から1枚に変更になります。
<参考>経済産業省(電気工事士法施行規則の一部を改正する省令等について)
≪令和4年4月1日から一部変更になります≫
・電気工事士免状が紙からプラスチックカードに変更になります。
<参考>経済産業省HP(電気工事士法施行規則の一部改正について)
・書換え手数料が変更になります。(2,100円→2,700円)
第一種電気工事士免状の取得に必要な実務経験年数が令和3年4月1日以降5年以上から3年以上に短縮されました。
- ※第一種電気工事士試験の合格日にかかわらず、合格されたすべての方が3年以上となります。
- ※今回の実務経験年数の短縮は試験合格による免状交付申請のみに適用されます。電気主任技術者免状取得者の認定申請による免状交付申請の場合は従来通り、必要な実務経験年数は5年以上です。
≪参考≫経済産業省HP(電気工事士法施行規則に一部改正について)
よくあるお問い合わせです。こちらも確認ください。
電気工事士法に基づく資格は、令和4年から旧姓使用が可能となります。
電気工事士法に基づく資格※1については、これまで旧姓による交付や旧姓への書換えが行われておりませんでしたが、令和4年(2022年)1月1日付けの申請から旧姓使用が可能となります。旧姓による資格の交付を希望する場合には、交付申請書の氏名を旧姓で記入してください。交付申請書の氏名がそのまま資格に記載されます。申請に当たっては、旧姓が併記されている住民票の写しの提出が必要になります。
こちらも確認ください。
※1 当組合で取扱いしている電気工事士法に基づく資格 ①第一種電気工事士免状(石川県知事の交付したものに限る) ②第二種電気工事士免状(石川県知事の交付したものに限る) なお、石川県知事以外が交付した電気工事士免状については、交付した都道府県の窓口へ、特種電気工事士資格者認定証および認定電気工事従事者認定証については、交付した産業保安監督部へお問い合わせください。
❶申請窓口
石川県電気工事工業組合の各本部で申請できます。申請はご本人又は代理の方が窓口に来ていただくことになりますが(代理人の委任状は不要です)、郵送での申請もできます。
◆お取り扱い時間/8:00~17:00(12:00~13:00はお昼休みをいただきます)
※土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12/30~1/3)、お盆(8/15)は、休みの為、お取り扱い致しません。
❷申請の種類
電気工事士免状(第一種・第二種)の申請には、新規交付、再交付、書換えがあります。
新規交付
試験合格、養成施設修了、認定申請があります。(第一種電気工事士の免状申請には所定の実務経験が必要です。)
再交付
免状を汚損、破損、紛失した場合は、再交付を申請することができます。
(再交付を申請できるのは、石川県知事の交付した免状のみです。他の都道府県知事が交付した免状は、交付した都道府県に再交付を申請します)
書き換え
氏名が変わったときは、免状の書換えを申請します。
(書換えを申請できるのは、石川県知事の交付した免状のみです。他の都道府県知事が交付した免状は、交付した都道府県に書換えを申請します)
※免状の返納は、組合では取り扱っていません。
石川県 危機管理監室 消防保安課(TEL:076-225-1481)にお問い合わせください。
❸申請及び記入方法
ダウンロードしたものを印刷すれば申請書として使えます。
申請書 | ダウンロード | |
---|---|---|
第一種電気工事士免状 交付申請(試験合格者) | Word | |
第一種電気工事士免状 交付申請(認定申請者) | Word | |
第二種電気工事士免状 交付申請(試験合格者) | Word | |
電気工事士免状 再交付申請(第一種・第二種共通) | Word | |
電気工事士免状 書換え申請(第一種・第二種共通) | Word |
※免状の返納は、組合では取り扱っていません。
石川県 危機管理監室 消防保安課(TEL:076-225-1481)にお問い合わせください。
※実務経験の証明書について
第一種電気工事士免状の新規交付の申請には、実務経験を証明する証明書が必要です。(実務経験証明書は、記載内容が実務経験の内容により様々なため、書き方について疑問がありましたら、組合各本部事務局までお問い合わせください)
❹手数料について
交付申請の手数料は、申請書に所定の額の石川県証紙を貼ることで納付します。石川県証紙は、石川県電気工事工業組合で取り扱っております。また、下記の所でも扱っております。
※収入印紙ではありませんので、ご注意ください。
種 別 | 新規交付 | 再交付 | 書換え |
---|---|---|---|
第一種電気工事士免状 | 6,000円 | 2,700円 |
2,700円 |
第二種電気工事士免状 | 5,300円 |
❺その他
- (1) 第一種電気工事士の方
5年に1度定期講習を受講していただく必要があります。
コチラ(経済産業省のホームページ)をご覧ください。 - (2) 住所変更について
県への住所変更の手続きは必要ありません。(免状の住所はご自分で訂正してください) - (3) 県外にお住まいの方
石川県外にお住みで、石川県知事の交付した免状の再交付、書換えを申請される場合は、組合各本部事務局までお問い合わせください。 - (4) 旧電気工事士免状
昭和62年の電気工事士法改正以前に交付された電気工事士免状(第一種、第二種の区別なし)は、現行の第二種電気工事士免状として、そのまま通用します。再交付申請すると第二種電気工事士免状が交付されます。